◎食べ方に特徴があります。
もともと庶民の食事であったムール&フリット。気取らず手で食べていただければと思います。空いた貝の殻をトングのように持ち、次の貝をつまんで食べるのが通の食べ方。テーブルにはナイフやフォークがセットされていますが、これらはつけあわせのフリッツや他の料理用で、スープを楽しむためのスプーンが用意されています。殻は用意されたバケツに入れていきます。バケツに山盛りになったらホールスタッフが換えてくれるはず。 残ったスープはリゾットやパスタにご用意できます。
あとはお話しながらゆっくり時間をかけて食事を楽しむことです。
◎食材(ムール貝)の仕入れも工夫されています。
ヨーロッパ各地のムール&フリットに魅了され、国内に専門店をつくりたいと考えましたが、ムール貝の市場価格が欧州に比べてはるかに高く、欧州諸国のようにリーズナブルな価格で提供するには市場相場の3分の1で仕入れなければならなく、調達先を探し、交渉、契約までに約1年半かかりました。また、ムール貝の養殖は日本ではまだ少なく6カ所程度しかないこともあって、まだ発展途上な状況ですが、今回岩手県大船渡漁業生産組合が1年間で養殖する約2,2トンの大半を購入することによって市場価格を大きく下回る価格で取引が実現したことによりムール&フリットを展開することができました。
9年以上前